2014年
5月
30日
金
露地の苺が美味しそうに赤く色づいていたので写真をパチリ。今年はネズミの被害が多く収穫は少いです。除草剤や殺虫剤などの農薬は使わない上に、自家製の醗酵肥料が餌となり、当農園の畑にはネズミが多くいるようです。毎年、ネズミの被害に頭を悩ますのですが、効果のある策は無く、手をこまねいています。いい方向に考えれば自然と共存ですかね?!
2014年
5月
27日
火
田んぼに小さな草が見え始めました。今回は新しいチェーン除草器を使います。このチェーン除草器は有機農業の研究をしている新潟県農業総合研究所の古川さんが長年改良してきたものを古川さんの助言を頂きながら冬期間、自分で作製したものです。稲の苗を抜かず草だけを抜く技術は簡単そうですが奥が深いです。除草器を引っ張った後は小さな草が表面に浮いているのも見え、今まで使っていたチェーン除草器よりも効果はありそうです。
2014年
5月
26日
月
小学校の田んぼもいよいよ田植えです。約3aの小さな田んぼに子供達は裸足で入り、田植えの「定規」で跡をつけた所に手で植えます。田んぼのぬかるみに苦戦しつつも素肌で感じる田んぼに「気持ちいい!」とか「おもしろい!」といった声も聞こえました。また色んな虫も見つたりして、自然の中で米が出来ていく実感を少しでも感じてもらえたようです。
また、田んぼに空き缶などのごみなどが投げ入れられているのをたまに見かけますが、田んぼ作業では、それがとても危険で迷惑していることを子供たちに教え、決してしないように伝えました。米作りの体験を通してこのようなマナーを教えるのも大切な事と思ってます。