2014年
9月
30日
火
稲刈りの後もお米の仕事は盛りだくさん。稲刈り後、すぐ乾燥機で乾燥に入ります。乾燥後は籾摺り作業でもみ殻をとり玄米にします。同時に選別機で質の悪いお米を分別します。その後、計量して袋詰め。30kgの袋が山積みされます。
太陽と空気と水の自然の恵みによってもたらされたお米。あらためて自然に感謝です!
2014年
9月
24日
水
田植えから4ケ月。学校田の待ちに待った稲刈り。当初は無農薬でお米ができるか心配してましたが子供達の願いが通じたのか立派なお米が実りました。校長先生、保護者にも協力してもらい、皆で稲刈りカマで刈り取ります。皆でやると早い早い。1時間程で稲刈りが終了!と思ったけど落ち穂がいっぱい…。大切に育てて実ったお米。皆で落ち穂を拾い、無事稲刈りが終了しました。束ねた稲はそのまま干して乾燥、これを「はさがけ」といいます。刈り取った稲をプールまで運び、プールのガードを利用し皆で干しました。天日でじっくりと乾燥したお米は乾燥機で乾燥したお米に比べ美味しくなると言われます。食べるのが楽しみです。
2014年
9月
21日
日
順調に成長しお米がたわわに実りました。有機圃場の稲刈りの始まりです。隣の田んぼが慣行田(農薬、化学肥料を使っている田んぼ)の場合、隣からの影響を考慮し、畦際の稲は有機米とすることはできず、区分けしなければなりません。その為、別刈りします。通常稲刈りは外周から順々に刈取っていきますが、有機稲を先に刈取りする為、田んぼを割るように刈取りを始めます(写真)。刈取り後の作業も当然、別扱いとなるので管理が大変です。それだけ有機米は厳格なのです。
稲刈り中に肩に止まったイナゴと、稲刈り後の田んぼにいたサギを写真に撮りました。
2014年
9月
19日
金
来春に向けて、早くもとう菜の仕込みです。秋は野菜の種まきのタイミングがとっても大切と言われます。長年の経験でとう菜の種まきは今頃。稲の早生品種の刈取りが終わった田んぼで早速、先週に耕うん、畝たてなど準備を行い種まきを行いました。種は長年自家採取しているものです。そして1週間がたち、小さい芽が出てきました。今後成長するとう菜は一端、雪の下で一冬を越し、来春の雪解け後、再び成長し美味しいとう菜が食べられます。
2014年
9月
08日
月
稲穂が実り、頭が重そうに垂れてきました。と同時「ヒエ」という雑草もいっぱい見えてきてます。除草剤を使わないので周囲の田んぼに比べダントツに多い「ヒエ」。子供達は稲の葉先が目に入らないように水中メガネをして手でヒエの穂を取りました。皆で協力してやったので1時間程でヒエ取りも終えました。稲刈りまでもう少し!