2016年
11月
20日
日
来年の肥料作りの開始です。お米の副産物のもみ殻、米糠をふんだんに使い、醗酵肥料を作ります。ガラスハウス内で冬期間、じっくりと微生物の力で醗酵させます。
早くも温度は50度に達し、あらためて微生物の醗酵熱に関心させられます。来年のお米、野菜のうまみを引出す大切な肥料となります。
2016年
10月
24日
月
稲刈り後、天日干し乾燥した稲の脱穀、及びその後のもみすり作業も終わり、ようやく玄米になりました。
収量は約100kg!
慣行農法に比べ収量はかなり少ないですが(面積約3a)、農薬を使わないで手塩にかけて育てた稲からお米が採れ、その体験をできた事に比べれば量は関係ないでしょう。
今日はお米の等級検査をJAの協力の元、JAのお米の倉庫で実施、見学しました。検査の結果、一等米と格付され子供達も喜んでいました。
今年も一年無事に小学5年生のお米授業が終了しました。子供達の将来にとってこの一年の体験が生かされると嬉しいです。
2016年
9月
30日
金
学校田の稲刈りです。苦労して育てた稲がみのり、ようやく今日に至りました。最近の雨模様で田んぼのぬかるみに足を取られながら、子供達が手で刈り、保護者が束ねる作業です。
稲刈りが終わったら天日干しをします。学校のプールサイドまで稲を運び、プールの柵にはさがけしました。
2016年
9月
05日
月
小学校の田んぼのヒエ取りを行いました。今まで4回も手取り除草をしていますが、取りきれなかったヒエが一面に広がってます。子供達は長袖長ズボン、長靴、手袋、水中メガネ?と重装備をしてヒエの穂をはさみで切っていきました。
2016年
8月
31日
水
農園のお手伝いをしていた洋子さんが、当農園から暫時お別れすることになりました。新たな目標に向かって進んでいくとの事。花を愛する心を持ち、細かい畑仕事を快く、手際よくやって頂き本当に感謝いたします。
洋子さんの益々の活躍を期待します!
2016年
8月
10日
水
お米の専門情報誌に当農園が掲載されました。
雑誌は「食糧ジャーナル」の2016年7月号。先日開催された、新潟米産地プレゼン&商談会の特集記事としてです。
JAS有機米を全面に出し、紹介して頂いています。
著作権上、記事の掲載は割愛しますが関心ある方は是非読んでみて下さい!(7月号の111頁)。
2016年
8月
09日
火
残留農薬検査を依頼しているつくば分析センターから食味値をまとめたデータが届きました。
H27年産の有機米の食味値は84でしたが、これが全体のどの位の位置にいるのかを示したデータです。
同分析センターの過去3年間の全データ(n=908)の中で、H27年の当農園のお米は上位の位置にいると言えます。
2016年
8月
05日
金
今年も東京の中学生が我が家に農業体験に来ました。野菜の収穫や草取りを手伝ってもらいました。
家の子供達は毎年この民泊を楽しみにしていて、お姉ちゃんと遊んでもらい今年も大喜びでした。
2016年
7月
12日
火
お米の商談会で東京に行ってきました。
日々の仕事で忙しい中、何とか発表のプレゼン資料、ブースでの展示資料を作りました。
会場では多くの実需者が来場し、多くの方とコンタクトをとることが出来ました。
たまには正装して出かけるのも刺激になっていいものですね。
2016年
6月
21日
火
田んぼの除草中、色んな生き物に出くわします。
この日は天気も良く、トンボとカエルが気持ちよさそうに日光浴?していたので写真をとりました。
ヤゴからトンボになった抜け殻も見つけました。
2016年
6月
18日
土
新しい除草機が来ました。(和同産業製)
この機械はスクリューの爪で土を下から上に攪拌しながら草を引き抜きます。
今まで有機栽培のネックとしていた株元の除草に効果を発揮します。
2016年
6月
15日
水
学校田の除草も今日で2回目。一週間前と同じく腰をかがめ手で除草します。
先週除草したばかりなのに今日は稲と同じくらいに伸びた雑草に驚きです。
「農薬を使わないとこのように草が生えてくるんだよ」と教えながら、除草をする子供達。でもヒエと稲の区別が難しく稲を踏んだり抜いたり…。この後、私が回転式の除草機を入れたのですがもぐった稲を出したり、倒れた稲を起こしたりでかなり苦労しました。
収量うんぬんよりも、子供達に田んぼの勉強させるのが第一です!
2016年
6月
01日
水
田植えが終わり一安心するのもつかの間。農薬を使わない有機の田んぼでは雑草の生えるのもスタートします。と、同時に除草作業も開始。
まずは自作のチェーン除草器を田んぼの中で引っ張ります。長い木の棒に加工したヒル釘をいくつも付け、その釘に短く切ったチェーンを繋いだものです。土を引っかきまだ小さい雑草を除去します。しかし除去できる雑草は僅か…。これから雑草との戦いが始まります。
2016年
5月
30日
月
小千谷市内のベジカフェ・ネセシテさんでは、当農園の玄米を使って頂いています。野菜もよく使ってもらっています。
これはある日のネセシテさんのランチです。
素材の旨味を引き出し、丁寧に作られたお料理は、見た目もきれい。
絶妙な炊きかげんの玄米も、もちっとして美味しいです。
素敵なBGMと落ち着いた雰囲気のベジカフェ・ネセシテさん。
「ごちそうさまでした♪」
2016年
5月
24日
火
小学校の田んぼで子供達と田植えです。
田植え定規を転がし、田んぼに跡をつけ、そこを目印に苗を手で植えていきます。
素足で田んぼ入る子供達。初めて経験する子供がほとんどでいい体験になると思います。
今後も"子供達の田んぼの勉強"を第一に、お米作りをフォローしていきます。