2018年
12月
23日
日
先月に続き新聞記事に共感しました。「食べてくれる人がいるから作る人は頑張れる」、その通りです。記事を読んで欲しいのですが、概要は、
「海外では農業を守る政策が進んでいる。それは生きる為に必要な食料を安定して確保する事が国の重要な役割だから。でも日本は…? 国にはもっと農業政策に力を入れてほしい、国民には国産をもっと食べてほしい。お米で考えるとご飯茶碗1杯26円、朝昼晩3杯食べてもペットボトルの水より高くないのだから」。
2018年
11月
15日
木
もみ殻、米糠を主材料として微生物の力を借りて来年度の有機醗酵肥料を作ります。お米を作る過程ででる材料を再利用し、環境にやさしい循環農業です。材料を混合機に入れ攪拌し、シャベルで積んでいく作業の繰返しです。1週間程度をかけ、肥料を仕込みます。冬の数ケ月間、ハウスの中でじっくりと醗酵させます。
2018年
11月
03日
土
新聞記事に共感したので載せました。「危ないときにしか国産化を気にしない日本人」。興味のあるかたは記事を読んで欲しいです。概要は、
「今は安い外国産が簡単に手に入るが、今後輸入できなくなる可能性が大きい。その為においしく育つ環境がある日本の国産品を食べて日本の農業を活性化させて欲しい・・・」
国の政策に頼るより、国民からボトムアップできればいいな、と思います。
2018年
10月
25日
木
今年も有機米を分析機関に送り、残留農薬検査と食味品質検査を行いました。農薬成分は検査全項目(250成分)で検出なし。食味は5段階で最高のSランクでした。今年度も皆さまに安心してお米をお届けできます。
また、分析機関の過去5年間の全データと比較すると今年度のわたなべ農園のお米の食味値(100点満点で88点)はかなり上位で、相対的にも美味しいお米と言える結果です。
2018年
9月
28日
金
毎年のように今年も地元小学校の田んぼ授業の手伝いをしました。田植えから稲刈りまで手作業で子供達は頑張って行いました。手刈りをした稲を担いでプール脇の手すりにかけて自然乾燥させます。今後、子供達のいい思い出になってくらたら嬉しいです。
2018年
9月
19日
水
今年は夏の猛暑、少雨で稲の生育には厳しい天候であった一方、8月後半は多雨となり、田んぼが柔らかく稲刈りには困難な状況でした。天気を見ながら稲刈りを進めます。時には夜になりライトをつけてやることも。また、ぬかるんでコンバインで刈れないところは手刈りもします。重労働ですが一年間田大切に育てた稲を無駄にすることはできません。近年、毎年のように天候に左右される稲作ですが自然に逆らうことはできません。
2018年
5月
26日
土
播種から大事に育てた苗は順調に育ち、田植えとなりました。雪解けから時間をかけて行ってきた田んぼの準備も整いました。有機圃場の田植えは、苗と苗の間隔を常に同じになるように特に神経をとがらせ行います。これは、田植後の除草を考えての事です。
2018年
2月
20日
火
毎年、地元の小学校の米作りを指導していますが、H29年度の学校米を米・食味分析鑑定コンクール国際大会に出品し、小学校部門で金賞をいただきました。同コンクールは数ある国内のコンクールの中でも栄誉あるコンクールです。
これを受け、指導者の私も何度かメディアにでる機会がありました。これは県知事の米山知事を子供、校長先生と表敬訪問した時の写真です。短い訪問でしたが、和やかな雰囲気の中でいい時間と過ごしてきました。
安心安全で美味しいお米作りを指導してきて、子供達の努力が報われ、子供達「おめでとう!」。
また、小千谷市のお米は美味いんだ!という事を全国にアピールできて二重の喜びでした。
県のホームページにも掲載されました。(こちらから(H30年2月5日です))
2018年
1月
23日
火
H18年度の農畜産物トレンド調査の結果が農業新聞に出てました。
「安全・安心」が第一位。「おいしさ」が2位、「健康」が3位となってます。
食の安全性に関しては何かとニュースで報道され、遺伝子組換えや残留農薬など、危ない話題が出回りがちです。消費者も何を信じていいのいか、わからなくなっているのではないでしょうか?
食に関して、安全、安心は当然の事と思ってます。
安全、安心な食材は、信頼できる生産者のものが一番と思います。当農園はお客様から信頼してもらえるよう頑張っていきます。