精米 分つき米 玄米
お米の精米度とご飯のイメージ
玄米は主に胚芽、胚乳、ぬか層でできています。精米(白米)は胚芽、ぬか層を除去したもの。その中間に分つき米があります。
-玄米-
もみ殻をとっただけの状態。ミネラルなど不足しがちな栄養分が豊富。本来お米が持つ高い栄養分やバランスをそのまま食すことができます。食物繊維も豊富ですので便秘気味の方にはお勧めします。ご飯にすると精米に比べ多少硬さが残ります。ご飯の炊き方も色々あり、ちょっとコツが要りますが、精米にない"うま味"があります。玄米は精米より農薬が残留し易いと言われてますので、玄米食の方は当農園の有機米、特別栽培米は、断然、安心です。
-分つき米-
玄米と精米の中間のお米。”ぬか層”、"胚芽"部分を少し残します。精米に比べ栄養価、食物繊維共に豊富。また精米に慣れた方でも食べやすいです。当農園ではおおよそ5~7分つきで提供します(ぬか層、胚芽を50~70%除去)。また付き具合はお客様のご要望にもお応えします。購入の際、連絡下さい。
-精米-
普通に食べられているお米。食感は柔らかく食べやすい。一般にお米の外側の"ぬか層"、"胚芽"は削られ、お米本来が持つ栄養価は玄米に比べると少なくなります。当農園の精米は、栄養価が高くうま味成分もある胚芽部分を僅かに残した状態で精米します。玄米から約10%削られます。完全に胚芽を除いたお米も可能ですのでご希望される方は連絡下さい。