来年の肥料作りの開始です。お米の副産物のもみ殻、米糠をふんだんに使い、醗酵肥料を作ります。ガラスハウス内で冬期間、じっくりと微生物の力で醗酵させます。
早くも温度は50度に達し、あらためて微生物の醗酵熱に関心させられます。来年のお米、野菜のうまみを引出す大切な肥料となります。
農園のお手伝いをしていた洋子さんが、当農園から暫時お別れすることになりました。新たな目標に向かって進んでいくとの事。花を愛する心を持ち、細かい畑仕事を快く、手際よくやって頂き本当に感謝いたします。
洋子さんの益々の活躍を期待します!
今年も東京の中学生が我が家に農業体験に来ました。野菜の収穫や草取りを手伝ってもらいました。
家の子供達は毎年この民泊を楽しみにしていて、お姉ちゃんと遊んでもらい今年も大喜びでした。
ちょっと遊び心で苺の畑にきゅうりの種をまいたのが芽を出しました。
さて、今後の成長がどうなることやら楽しみです。
田んぼ除草の毎日…。
今日は雨の中頑張りました!
新しい除草機が来ました。(和同産業製)
この機械はスクリューの爪で土を下から上に攪拌しながら草を引き抜きます。
今まで有機栽培のネックとしていた株元の除草に効果を発揮します。
田植えが終わり一安心するのもつかの間。農薬を使わない有機の田んぼでは雑草の生えるのもスタートします。と、同時に除草作業も開始。
まずは自作のチェーン除草器を田んぼの中で引っ張ります。長い木の棒に加工したヒル釘をいくつも付け、その釘に短く切ったチェーンを繋いだものです。土を引っかきまだ小さい雑草を除去します。しかし除去できる雑草は僅か…。これから雑草との戦いが始まります。