学校田のお米(H28年)

稲刈り後、天日干し乾燥した稲の脱穀、及びその後のもみすり作業も終わり、ようやく玄米になりました。

収量は約100kg!

慣行農法に比べ収量はかなり少ないですが(面積約3a)、農薬を使わないで手塩にかけて育てた稲からお米が採れ、その体験をできた事に比べれば量は関係ないでしょう。

今日はお米の等級検査をJAの協力の元、JAのお米の倉庫で実施、見学しました。検査の結果、一等米と格付され子供達も喜んでいました。

 

今年も一年無事に小学5年生のお米授業が終了しました。子供達の将来にとってこの一年の体験が生かされると嬉しいです。

H28年の有機米の分析結果がでました

有機米の残留農薬検査と食味品質検査をつくば分析センターにて行いました。

例年通り、残留農薬は検査全成分(250成分)で検出無し。

 

食味は最高位のSランク。スコアは90とハイスコアでした。

(下記グラフ参照)

 

今年度産も安心して美味しいお米を食べていただけます!


ダウンロード
残留農薬検査
残留農薬は全成分で未検出。
残留農薬.pdf
PDFファイル 613.7 KB
ダウンロード
食味品質検査
最高位のSランク、スコアは90とハイスコア。
食味.pdf
PDFファイル 322.7 KB

食味値グラフ

今回の食味スコアがどのくらいなのかを示したグラフです。

分析を依頼した機関の過去3年間の全データと比べても、今回のスコア90はTopレベルの数値です。

 

(今年度のデータが入ってない為、参考となります)