2019年
10月
26日
土
例年のように有機米の分析を外部の分析機関に行ってもらいました。残留農薬検査と食味検査です。
お米に残存している農薬成分は検査全成分(250成分)において検出なし(左上図)。今年も安心してお客様に提供できます。
食味はスコア88点で最高のSランク(右上図)。同分析機関に全国から寄せられたお米の過去データと比較すると、かなりの高得点です(左下)。(詳細は"米作りと分析"へ)
今年のお米は夏の高温障害の影響で外観は若干見劣りしますが、食味は例年通り美味しいお米に仕上がっていました。
2019年
10月
01日
火
新米の等級検査を受けました。有機米は一等米でした。("◎"の印)
夏の猛暑の影響で稲にとって厳しい年でした。新潟地方はこの影響で一等米比率が極端に低いと聞いてます。こんな中、手塩にかけて育てた有機米が一等米となり嬉し限りです。でも、例年のお米に比べ若干、米の一部が白っぽい高温障害も見受けられました。
特別栽培米の方は高温障害が大きく一等米とはなりませんでした。
等級検査はお米の外観の検査ですので、食味とは関係ない事を書き添えておきます。